さくら出会い系サイトは実に合理的な運営!

出会い系サイトは、実に合理的なシステムの流れで運営していることをお話したいと思います。
まず出会い系運営者から見る男性会員の質を3つに分けます。
ヘビーユーザー、ミドルユーザー、ライトユーザー です。名前の通りヘビーユーザーは大きな金を使うユーザーを指します。出会い系一社に何百万と使う男性もいるのです。ライトユーザーは小口で数回の決済で数千円~数万程度の男性会員を指します。
まず出会いサイトに登録してきた男性をさくらメールで篩にかけていくのです。漁師の網漁に例えると最初は大きな網目の網で大きな魚を捕らえるのに似ています。さくらサイトでは、基本的なさくら配信メールを3通ぐらい送るのです。
このヘビーユーザーの特徴は、簡単にどんな餌でも食いついてくる魚に似ていてます。簡単に可愛い写真やセクシーなメッセージでいとも簡単に引っかかってしまうのです。全く小細工が必要ないユーザーと言うことです。
次に人手を介してさくらキャラのタイプやメッセージを変えて送ってきます。逆援やお金あげますメール、人妻メールなどがこれにあたります。これで釣られる男性を待つわけです。ミドルユーザーは数万円程度のお金を使ってポイントを購入します。
ポイントを買わない男性にそれをさらに運営責任者が個人個人を分析して好みの女性のキャラをつくり何パターン化に分けて送ってきます。ここで釣られる男性ユーザーは警戒心が強いのでライトユーザーでお金を使いません。
そしてその後は、取りこぼしを拾うためにさくら自動配信で沢山のさくらメールを送ってきます。ここで拾うものライトユーザークラスです。
そして、ある程度取りつくすと次はそのアドレスを他のサイトに引き渡すわけです。
引渡しは、情報を売る場合もあるでしょうしグループ系列の他のサイトに譲り渡す場合もあるようです。
普通取り尽くしたならそのアドレス情報は、無意味な感じがしそうですが実はここにカラクリがあるのです。
出会い系サイトに騙されるタイプの男性は、出会い系を渡り歩く習性があるのです。例えば上記のような方法でやたっとしてもそのサイトに合わなかったりさくらのメッセージにだた興味がなかったりした男性は、そのサイトでお金を使いません。これはヘビーユーザー、ミドルユーザー、ライトユーザー 全てに共通していえることなのです。お金を使うサイトは1サイトではないということです。騙される方は複数のサイトを使います。
ですから悪質出会いサイトは、情報を捨てること無く、そして無駄なく順を追った手順でシステム化しているのです。
退会させない出来ない理由もそれに大きく関わっているのです。退会に付いては改めて記事にしたいと思います。